聴覚障害者に関するニュース、聾(ろう)文化や手話に触れて興味深かった事などを綴っていこうと思います。






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心で会話するカフェ、聴覚障害者が接待…東京・吉祥寺
2012年02月15日 (水) | 編集 |
心で会話するカフェ、聴覚障害者が接待…東京・吉祥寺

 聴覚障害者が接客の仕事につく難しさを知った女性が、耳の聞こえないスタッフが働く喫茶店「サイレント・カフェ」の運営に奮闘している。

 「健聴者の方から音のない世界に入ってゆくことで障壁をなくしたい」と、手話やイラスト付きのボードで注文を受ける。一度は運営していた店を閉店したが、今月5日に東京・武蔵野市で運営を再開。聴覚障害者と健聴者の新たな交流の場としても期待されている。

 カフェを運営する三鷹市在住の渡辺由貴さんは8年ほど前、ファクスを使った聴覚障害者向けの代読・伝言サービスを行う会社で働いていた時、ラッピングが得意な女性から、飲食店への面接申し込みの代行を依頼された。

 しかし店側の反応は悪く、何軒かあたったが、「聞こえないと接客は無理」「足手まといになる」と断られた。耳が聞こえないことでアルバイトの面接すら受けられない現実にショックを受け、「何かできないか」と考えるようになった。

 渡辺さんは聴覚障害者が接客を担うカフェを開きたいと、昨年2月に運営母体を設立。内閣府の「地域社会雇用創造事業」に選ばれて約220万円の支援金を得た。7月に三鷹市公会堂別館のレストランの一角にカフェを開くと、「音のない世界」のコミュニケーションを求めて北海道や神戸からも客が来たが、別館の改築に伴い11月で閉店した。

 だが、あきらめずに、吉祥寺駅北側の五日市街道沿いに移転先を確保。今月5日からカフェ・雑貨複合店舗「グランキオスク」(武蔵野市吉祥寺本町1)に間借りして開店し、土日の正午~午後5時限定で営業している。

 メニューはバナナミルクやクレープなど。自分好みの甘さやフレーバー(風味)を選ぶことができ、客はイラスト入りのマグネットや筆談、手話など様々な方法で注文する。都内外から集まったスタッフとボランティア計6人が交代で接客。中央のカウンターをはさんで客と相対し、話もはずむ。スタッフの女性(27)は、「大学生の時、飲食店のアルバイトに応募してだめだったので、募集広告を見たときは驚いた」と話し、「いろんな人に出会えるのが楽しい」と笑顔で接客していた。

 「食券やタッチパネルなどで飲食店でのコミュニケーションが減る傾向にあるけれど、ここではあえてコミュニケーションを重視したい」と渡辺さん。軌道に乗せるまで手探りの運営が続くが、今後は料理の講習会なども企画して交流の場をつくりたいとしている。問い合わせは同カフェのオフィス(0422・29・9624)へ。

(2012年2月14日 読売新聞)

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コメント
この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
2012/03/27(Tue) 15:31 | URL  | ビジネスマナーの接待 #-[ 編集]
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