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聴覚障害者に関するニュース、聾(ろう)文化や手話に触れて興味深かった事などを綴っていこうと思います。






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聴導犬普及へ支援訴え 新潟・長野に初のペア誕生
2010年08月05日 (木) | 編集 |
聴導犬普及へ支援訴え 新潟・長野に初のペア誕生

 新潟、長野の両県で今年2月「ユーザーと聴導犬」のペアがそれぞれ初めて誕生した。聴導犬の訓練・認定団体である日本聴導犬協会(長野県宮田村)の認定試験に合格した新潟県村上市の加藤準子さん(68)と「いこま」(6歳・シーズー)、長野県飯田市の村沢久実子さん(44)と「かる」(2歳・ビーグル)だ。

 盲導犬に比べて社会的な認知度が低いため誤解や偏見が消えず、ユーザーら関係者は「聴導犬のことをもっと知ってほしい」と訴えている。

 聴導犬はお湯の沸く音やドアのノック音、電話の着信音などを聴覚障害者に知らせ、その場まで誘導する補助犬。1966(昭和41)年に米国で誕生した。日本では昭和56年に訓練が始まり、厚生労働省によると23の訓練団体がある。同協会はその代表的な存在で、適性のある捨て犬を保健所から引き取って1年半から2年間訓練した後、パートナーとなる聴覚障害者が数カ月ともに生活して訓練を積み、ペアで認定試験を受ける。

 加藤さんはこのほど、いこまとともに新潟県庁を訪れ、神保和男副知事に聴導犬の普及に向けた支援を訴えた。

 家族が「お母さん呼んできて」と話しかけると、いこまは加藤さんの元に走り、加藤さんの脚に自分の前足をかけて知らせるとか。加藤さんは手話を使って「火にかけたお湯が沸いても気づかず、危なかったこともあるが、いこまと暮らしてそんなことはなくなった」と話す。

 同協会の有馬もと会長は「外見的に障害が見えにくい聴覚障害者にとって、聴導犬は耳の代わりであるだけでなく、周りに『自分は障害者』と知らせる役割もある」と指摘する。

 現在、正式に認定された聴導犬は全国でわずか20頭。平成14年施行の身体障害者補助犬法は、盲導、聴導、介助の3犬種を同じく補助犬と認めているが、聴導犬は同伴を拒否する公共施設も少なくないという。

(2010.8.5 MSN産経ニュース )
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