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聴覚障害者に関するニュース、聾(ろう)文化や手話に触れて興味深かった事などを綴っていこうと思います。






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映画:「ゆずり葉」再映 聴覚障害者描き共感 全国で15万人超動員 /東京
2010年06月10日 (木) | 編集 |
映画:「ゆずり葉」再映 聴覚障害者描き共感 全国で15万人超動員 /東京

 ◇18日まで、ポレポレ東中野
 聴覚障害者の姿を描き、昨年6月にポレポレ東中野(中野区東中野)で初上映された映画「ゆずり葉?君もまた次のきみへ」が18日まで、同じ劇場で再上映されている。この1年、全国のホールなど516館を回り、15万人以上を動員。自身も生まれつき耳が聞こえない早瀬憲太郎監督(37)にとっても思わぬ大ヒットとなり、凱旋(がいせん)公演が実現した。

 「健常者が見ても『なんだ同じじゃないか』と最後は共感してもらえると思う」。早瀬監督がそう説明する「ゆずり葉」は、恋人を亡くして心を閉ざした中年男性と、健常者のふりをして役者を目指す生意気な青年を中心に描かれる群像劇。2人とも聴覚障害者で、中年男性は青年や他の障害者の姿を見ながら、かつての夢であった障害者差別撤廃運動の記録映画製作に突き進んでいく。

 出演者のほとんども聴覚障害者で、ヒロインを演じる「SPEED」のメンバー、今井絵理子さんも聴覚障害のある長男がいる。会話の多くが手話だが、早瀬監督は「親子関係や恋愛に悩む姿に、誰もが共感できるのでは」とヒットの理由を分析している。

 早瀬さんの本職は聴覚障害児向け学習塾の経営者。ある日、塾の児童が「テレビに出てくるのは聞こえる人ばかり。聞こえなくても、将来大人になれるの?」と話した。自身も幼少のころ同じように感じていたため、その疑問に応えようと01年に本格的な映画製作を始めたという。「ゆずり葉」は初めて劇場で上映された映画になった。

 早瀬さんは「この映画が、聴覚障害者の居場所を作るきっかけになれば。次は、聞こえないことを逃げ場にできない作品を作りたい」と新たな意欲を燃やしている。

 問い合わせはポレポレ東中野(03・3371・0088)。中野の上映を終えた後は、再び各地の学校などを回る予定。
(2010.6.8 毎日新聞)
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