聴覚障害者に関するニュース、聾(ろう)文化や手話に触れて興味深かった事などを綴っていこうと思います。






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JAL:手話のできるCAたちが「手話バッジ」を着用
2012年03月26日 (月) | 編集 |
JAL:手話のできるCAたちが「手話バッジ」を着用

 日本航空(JAL)は25日、手話のできる客室乗務員(CA)目印となる「手話バッジ」を着用して乗務する取り組みを始めた。

 JALには手話ができるCAが約100人いるが、これまでは外見で手話ができるかどうかを判別することはできなかった。また、何らかの申告がない限りCAから手話での対応が必要な乗客かを判断する手段もなかった。2010年のゴールデンウイークに筑波大学付属聴覚特別支援学校高等部に在学していた東京成徳大学1年生の井上彩香さん(19)が、機内でCAの岡田敦子さんと手話で会話をしたことをきっかけに「手話のできる人がいることがわかるようにしてほしい」という要望を高校の生徒や教職員約60人で行ったアンケートとともにJALへ提出、岡田さんたちの尽力もあって「手話バッジ」の導入が実現した。「手話バッジ」はレベルに応じて「手話」バッジ(手話検定4級以上のレベル)と「手話勉強中」バッジ(手話検定5級レベル)の2種類。全国の空港カウンターにも指さしでコミュニケーションができる案内ボードも用意された。

 羽田空港(東京都大田区)では、福岡行き午前9時25分発JAL309便の搭乗口で「手話バッジ」導入について説明するアナウンスと手話のデモンストレーションが行われ、井上さんが「手話バッジ」を着けた岡田さんとともに同便に乗り込んだ。

 井上さんは「実現できるとは思わなかったので、本当にうれしい。安心して飛行機に乗れます」と笑顔をみせていた。JALでは今後、CAだけでなく空港カウンターなどの地上職員にも手話のできる職員を増やしていくことにしている。

(2012.3.25 毎日新聞)
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今村彩子さん 聴覚障害者を撮り続ける映像作家
2012年03月25日 (日) | 編集 |
今村彩子さん 聴覚障害者を撮り続ける映像作家

 客を笑顔で迎えるアロハシャツ姿の男性店主。手話や身ぶり、筆談で「会話」を交わし、コーヒーでもてなす--。静岡県のサーフショップを舞台に、ろう者の店主と客の交流を09年から1年半撮影した最新ドキュメンタリー「珈琲(コーヒー)とエンピツ」の一場面だ。

 自身もろう者。小学生の時に見た字幕付き洋画「E.T.」のビデオがきっかけで映画に関心を持ち、大学在学中に米カリフォルニア州立大ノースリッジ校へ1年留学して映画製作を学んだ。

 大学で手話の非常勤講師として働くかたわら、「ろう者のことを多くの人に知ってほしい」と、身長152センチの小柄な体でカメラを担ぎ、国内外を飛び回る。これまでに約30作品を撮影し、全国で上映会を開いている。

 レンズ越しに知り合ったろう・難聴者は延べ約150人。中でもサーフショップ店主は際立って魅力的だった。手話が通じない客にも気後れせず、豊かな表情と身ぶりを駆使して相手の懐に飛び込む。その姿に、引き込まれるようにカメラを回した。

 「撮影していて、手話を知らない人と距離をとりがちな自分に気付いた。でも店主を見ているうち、壁を作らず、誰とでも出会って積極的に交流を楽しみたくなった」

 今後はアジア諸国から留学に来たり、社会人になったばかりのろう・難聴者を追いかける予定だ。「聞こえる人と聞こえない人が共に生きる社会を作りたい」。力の根源は強い信念にある。

(2012.3.24 毎日新聞)
今井絵理子さん訪問 園児に読み聞かせも
2012年03月17日 (土) | 編集 |
今井絵理子さん訪問 園児に読み聞かせも

 4人組ダンスボーカルグループ「SPEED」の今井絵理子さん(28)は14日、陸前高田市の米崎保育園(長野定子園長、園児120人)を訪れ、歌や絵本の読み聞かせを披露した。

 聴覚障害の息子を育てる今井さんは、自身が作製した絵本を、手話を交えて感情豊かに読み上げた。園児と一緒に体を動かしながら歌も披露し、子どもや保護者を元気づけた。

 最後は園児一人一人にサインを書いて絵本をプレゼント。今井さんは「みんな一緒に頑張れば、すてきな陸前高田になる。楽しく毎日を過ごしてください」と語り掛けた。

 男児(6)は「踊るのが楽しかった。すてきな音楽を聞けてうれしい」と笑顔を見せた。

 今井さんが保育園を訪れたのは、同市の子ども支援団体「P@CT」の伊藤雅人代表がインターネットを通じてメッセージを送ったことがきっかけ。今井さんは米崎中の卒業式も訪れ、生徒を励ました。

(2012.3.16 岩手日報)
神奈川の中小、スマホで障害者支援 手話動画で観光案内
2012年03月16日 (金) | 編集 |
神奈川の中小、スマホで障害者支援 手話動画で観光案内

 神奈川県内の中小企業がスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)を使って障害者の生活を支援するためのアプリ(応用ソフト)を相次いで開発している。言語障害や聴覚障害を持つ人たちが、自らの意思を伝えたり情報を収集したりするのを手助けする。スマホは携帯しやすく、操作性に優れており、これに目を着けた。

 システム開発の計装エンジニアリング(神奈川県鎌倉市、木村久人社長)は聴覚障害者の支援を手掛ける特定非営利活動法人(NPO法人)のシュアール(神奈川県藤沢市、大木洵人代表)と組み、手話の動画を使った鎌倉観光案内アプリ「Shuwide」を開発した。鎌倉市内の世界遺産を写真と手話の動画で説明する。全地球測位システム(GPS)を用いたルート検索やトイレ情報の表示といった機能も盛り込んだ。

 米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」の搭載端末向けアプリとして無料で提供する。多くの人に使ってもらうことで問題点の改善につなげる。今後は鎌倉市以外の観光地の案内アプリも開発する考えだ。

 ソフトウエア開発のインフォ・ラウンジ(横浜市、肥田野正輝社長)は発達障害者の教育支援を手掛けるたすく(鎌倉市、斉藤宇開代表)と共同で、画面に表示された絵に触れると文章を読み上げるアプリを開発した。自分の考えを言葉でうまく表現できない発達障害や脳機能障害を持つ人の利用を見込む。

 両社が開発した「たすくコミュニケーション」は複数の絵を組み合わせて文章を作ることも可能。例えば、水の絵とコップで飲んでいる絵を選ぶと、「水を飲みたい」などと文章化して読み上げる。すでにアンドロイド版を発売しており、1000円でダウンロードできる。3月末には米アップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)」対応のアプリを投入する。

 ソフトウエア開発のオフィス結アジア(藤沢市、高橋宜盟社長)は最大3万字の文章を音声化するアプリ「指電話」を開発した。声帯を失って声が出せない人などが会議や研究発表会などで長いスピーチをする際の利用を見込む。単語ではなく文節ごとに音声化するため自然な音声になる。

 「こんにちは」「持病があるので薬を服用しています」などといった文章を登録しておけば、日常生活の受け答えなどにも使えるという。

 事前に文章を入力するほか、その場で話したい言葉を入力し、音声にすることもできる。iPhoneとiPodタッチ向けに3500円で販売している。

(2012.3.15 日本経済新聞)
“ハマの番長”義妹、忍足亜希子が第1子出産
2012年03月09日 (金) | 編集 |
“ハマの番長”義妹、忍足亜希子が第1子出産

 プロ野球DeNAの三浦大輔投手(38)の義妹で、ろう者の女優として活躍する忍足亜希子(41)が7日午後0時11分、都内の病院で第1子を出産した。3510グラムの女児で、母子ともに健康という。

 09年11月に結婚した演劇集団「キャラメルボックス」所属の三浦剛(36)も立ち会い、病室で助産師らの言葉を手話で通訳して励ました。「妻は子供が欲しかったので本当に喜んで、“かわいい”を連発しています。僕もメロメロです」と大喜び。兄の大輔もめいの誕生を喜んでいるようだ。

(2012.3.8 スポーツニッポン)
手話と筆談で接客、あったかスープ店 店員は聴覚障害者
2012年03月05日 (月) | 編集 |
手話と筆談で接客、あったかスープ店 店員は聴覚障害者

 経営者もスタッフも聴覚に障害があり、手話と筆談で接客する。そんなカフェが東京・本郷にオープンした。個性を生かして働きながら、将来に向けて力を蓄える――。目指すのは、そんな場だ。

 「熱いので気をつけてください」「おいしいです。ありがとう」。どこの飲食店でも聞こえてきそうな会話だが、この店では、客席わきの壁に掲げたホワイトボードでの筆談や手話でやり取りする。店長の柳匡裕(まさひろ)さん(39)をはじめ、フルタイムで働く4人は全員、聴覚に障害がある。

 東京都文京区本郷5丁目にある店の名は「ソーシャルカフェ サイン・ウィズ・ミー」。「一緒に手話で話そう」という意味を込めた。お客さんの約8割は近隣の学生やサラリーマンで、スタッフに聴覚障害があるとは知らずに訪れる人がほとんどだ。メーンはスープで、具だくさんのポトフやビーフシチューなど約10種類を1杯610円から提供。コーヒーやケーキもあり、地元で定着しつつある。

(2012.3.4 朝日新聞)
手話で使う指先文字が修得できるAndroidアプリがイカス!
2012年03月01日 (木) | 編集 |
手話で使う指先文字が修得できるAndroidアプリがイカス!


『手話ステーション Lite』
作者:MDI.inc
バージョン:1.0
対応OS:2.1以上
Android Market価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)

 聴覚が不自由な相手とのコミュニケーションに使用される“手話”。この手話をAndroid端末で修得できるのが本アプリ。

 本アプリは、“指文字”と“手話”と大きく2つのジャンルに分けられている。“指文字”はさらに、“50音”、“アルファベット”、“数字”の3項目が用意されており、タブで切り替え可能。それぞれ文字と手の形のイラストがセットになって一覧表示されているのでわかりやすい。

 一覧表示からチェックした文字をタップすると、さらに詳細な情報が表示される。動きを伴う指文字の場合は、アニメーションで表示されるのでわかりやすい。

 “手話”では、単語ごとに一覧で表示されている。50音のほか、“挨拶・対人”や“地名・地理”など、カテゴリー別にも閲覧可能。ちなみに本アプリは無料版のため、チェックできる単語は背景色が薄くなっている単語のみだ。

 手話の詳細もアニメーションで閲覧可能。シークバーで再生ポイントも指定できるので、学習しやすいのがイカス!!

 “例文”タブでは、複数の単語を組み合わせたひとつの文章として確認できる。単語をタップすれば、そこだけを確認することもできるので、繰り返しチェックするのもカンタン。

 書籍で手話を覚える場合は動作がわかりにくく、逆にビデオなどの教材は再生機器が必要で、調べたい文字の検索性も悪い。その点、本アプリは動きがバッチリわかるし、いつでも手軽に学習できるのがポイント。
 本格的に修得したい場合は、すべての単語や例文が閲覧可能な有料版の『手話ステーション』(関連サイト)も用意されているので、チャレンジしてみよう!

『手話ステーション Lite』
作者:MDI.inc
バージョン:1.0
対応OS:2.1以上
Android Market価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

(ASCII.jp - 2012年2月25日)
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