聴覚障害者に関するニュース、聾(ろう)文化や手話に触れて興味深かった事などを綴っていこうと思います。






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教育現場に手話を 牧谷さん講演??高松大 /香川
2011年03月03日 (木) | 編集 |
教育現場に手話を 牧谷さん講演??高松大 /香川

聞こえなくても頑張れるんだよ」
 聴覚障害を持ち、高校の数学教諭を目指している、高松市出身の東京理科大4年、牧谷陽平さん(22)の講演会が、同市春日町の高松大であった。「数学が日常でどう役立っているかを伝えて、嫌いな生徒をなくしたい。教育現場にも手話は必要なので、伝授していきたい」と夢を語った。

 同大学発達科学部が09年から開催している「特別支援教育とっておきの講演会」の一環。

 牧谷さんは、生まれつき聴覚に障害があるという。中学校で数学が好きになり、「他の誰にも負けたくない」と勉強したことや、高校に入って授業内容を書き取ってくれるサポート役の「情報保障」がなくなり、人生で初めて赤点をとってしまったことなどを、手話と言葉、大きなジェスチャーで伝えた。

 中学3年の時、数学を教えた友達に喜ばれ、うれしかったのが教員を目指したきっかけ。教員採用試験では惜しくも2次試験で不合格になったが、夢は変わらない。「生徒に『聞こえなくても頑張れるんだよ』と伝えたい」と、健常者の通う高校の教師を目指している。牧谷さんは「素直に個性を伸ばしてあげられる先生になりたい」と熱く語った。

 聴衆からは時折笑いも起こり、表情豊かな牧谷さんの話に引き込まれていた。
(毎日新聞 2011年3月2日)
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