聴覚障害者に関するニュース、聾(ろう)文化や手話に触れて興味深かった事などを綴っていこうと思います。






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手話の九州代表女子高生、大舞台でスピーチ 
2010年08月29日 (日) | 編集 |
手話の九州代表女子高生、大舞台でスピーチ 

28日に東京・有楽町朝日ホールで開かれる「第27回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」(全日本ろうあ連盟、朝日新聞社など主催)に大分市の楊志館高3年、山元友起さん(18)が九州ブロック代表として出場する。全国71人の応募者から、原稿とビデオの審査で本選出場10人に選ばれた。中学生の時から目標だった舞台で「限りある命の育て方」と題して手話を披露する。

 小学校高学年の同級生にろう者がいたのがきっかけで関心を持った。中学3年生の時に母聖子さん(42)に勧められて近所の手話教室に通い始め、手話の授業がある同校に進んだ。在籍する同校福祉科は、月1回ほど中学校に手話の出前授業をしており、山元さんが中心になって手話を教えている。将来は手話通訳士を目指す。

 出場が決まってからは週に3、4日、県聴覚障害者センターでろう者に交じり練習している。「手話が日常会話なので、ついていくのに苦労するが勉強になる」。指導する手話通訳士の安部範子さんは「のみ込みが早く、才能がある」と評価する。

 先日、自宅近くで買い物中に、困り顔で店員とやりとりしていたろう者に出会った。手話で尋ねると「トイレに行きたい」という。店員の案内を通訳すると「ありがとう」と手話でお礼をされた。自分の手話が役に立ち、励みになった。
〈2010.8.27 朝日新聞)
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読書の喜び 障害者に 世界の絵本紹介、上野で50点展示
2010年08月29日 (日) | 編集 |
読書の喜び 障害者に 世界の絵本紹介、上野で50点展示

 障害がある子どもが楽しめるよう工夫された世界各国の絵本を紹介する「世界のバリアフリー絵本展」が9月12日まで、台東区上野公園の国立国会図書館国際子ども図書館で開かれている。 

 国際児童図書評議会(IBBY)障害児図書資料センターが、優秀作品として選んだ二十一カ国の五十点を展示。会場では、来場者が全作品を直接手に取ることができる。

 ペルーの絵本は、刺しゅうにより絵が立体的に表現されており、触覚で絵を感じ取ることができる。日本の作品も、点字を使うだけでなく、イラストも触れて分かるように凹凸で表現している。

 イタリアからは「手話の絵本」が出品されており、聴覚障害がある子ども向けに、文字とともに手話の絵を併記し、読解を助けるようにしている。同図書館司書の田中千穂子さんは「障害がある方々にぜひ来ていただき、読書の喜びを分かっていただければ」と話している。入場無料。月曜日休館。問い合わせは同館=電03(3827)2053=へ。


(2010.8.28 東京新聞)
Apple、iPhone4のFaceTime新動画「恋人」を追加 手話での会話にもピッタリ
2010年08月22日 (日) | 編集 |
Apple、iPhone4のFaceTime新動画「恋人」を追加 手話での会話にもピッタリ

 AppleはiPhone4の新機能「FaceTime(テレビ電話)」を使った新しい動画を公開しています。

  テレビ電話機能を使えば音声で伝えることができなくても、手話を使って気持ちを伝えることが出来るんです。

  iPhone4の「FaceTime」はだれでも簡単に使うことができるコミュニケーションツールです。
他の日本語版動画もアップロードされているので是非見てみてください。

  感動がつまっていますよ。

  Source
アップル?iPhone4?iPhone4のTVCM(情報提供:iStation)
政見放送、手話通訳つきで
2010年08月22日 (日) | 編集 |
政見放送、手話通訳つきで

 耳が不自由な人たちも知事選の政見放送が分かるようにと、県ろうあ協会が手話通訳つきの政見放送を見る会を県内3カ所で開く。録画した政見放送をモニターに映し、その横で手話通訳をする。入場無料。希望者は直接会場へ。
 県選管によると、政見放送の手話通訳は国政選挙の一部でしか認められていない。知事選で聴覚障害者が候補者の主張を知ろうとしても、選挙公報や新聞を読むぐらいしか方法がなかったという。
 県ろうあ協会の太田裕之常務理事は「活字では理解しきれないこともあり、いまは聴覚障害者が選挙に参加する環境が整っていない。知りたいと思っている人には、少しでも情報が伝わるようにしてほしい」と話す。
 会の日程は、▽22日午後4時から、高松市太田上町の県聴覚障害者福祉センター▽23日午前11時から、三豊市高瀬町佐股の障害者生活支援センター結▽24日午前10時半から、まんのう町買田のNPO中讃ろうあ協会事務所。
 問い合わせは県ろうあ協会(電話087・868・9200、ファクス087・868・9201)。

(2010/8/17 朝日新聞)
手話でアルディージャ応援 熱心に300人“声援” 大宮 /埼玉
2010年08月17日 (火) | 編集 |
手話でアルディージャ応援 熱心に300人“声援” 大宮 /埼玉

 手話を使ってサッカーJ1、大宮アルディージャを応援するイベントが15日、聴覚障害のある人や手話に興味がある人らが参加して、さいたま市大宮区のNACK5スタジアム大宮で行われた。チームカラーのオレンジのTシャツに身を包んだ約300人が、スタンドで手や体を動かして熱心に「声援」を送った。

 手話の振り付けは、大学生のエアロビックダンスグループ「埼玉エアロ☆エンジェルズ」などが考えた。チャンスに歌うチームの応援歌「愛してるぜWe are Orange」は、手話では複雑な「Orange」の身ぶりの代わりに、アルディージャのマスコットのリスを表す「しっぽ」の仕草で表現するなど工夫した。参加者は、エンジェルズの振り付けに合わせ、手を上に伸ばしたり体を揺らして、懸命に「声援」を送った。

 イベントは、06年に次いで2回目。実施に携わった県立特別支援学校大宮ろう学園の江藤千恵子教諭は、「もともとスポーツにはサインを使うし、聞こえなくても一緒に楽しめる。手話なら選手からも見えるはず」。聴覚障害のあるさいたま市南区の会社員、西谷夏美さんは「アルディージャが勝てるようにたくさん応援したい」と笑顔で手を動かし続けていた。
(毎日新聞 2010年8月16日)
阪神大震災教訓 手話DVD…聴覚障害者に防災配慮
2010年08月05日 (木) | 編集 |
阪神大震災教訓 手話DVD…聴覚障害者に防災配慮

11人が「語り部」

聴覚障害者11人が震災の教訓について手話で伝えたDVD 阪神大震災から15年を迎え、被災体験を手話で語り継いだDVD「阪神・淡路大震災?ろうあ者の1・17?」が、制作された。耳が聞こえないため、避難場所がわからなかったり、食事の配給情報が得られなかったりした苦労話などが盛り込まれた。企画した兵庫県立聴覚障害者情報センター(神戸市灘区)は今後、字幕を添えて自治体や学校に配布、減災に役立てる。

 震災当時、音声だけの情報に聴覚障害者から、苦情が多く寄せられた。佐用町で昨年8月にあった豪雨災害でも、避難勧告の情報は音声だけだった。「災害時に聴覚障害者が取り残される状況は変わっていない」。障害者たちが感じた教訓を伝えようとDVD制作が昨秋から始まった。

 被災体験を持つ40?70歳代の県聴覚障害者協会の会員11人が手話で〈語り部〉となった。当時の神戸の街の様子を撮影した写真も収め、「恐怖」「助け合い」「感謝」など五つのテーマで、約2時間半にまとめた。

 神戸市東灘区の主婦山村妙子さん(76)は、近くのガスタンクに引火の危険があって避難勧告が出ていたが、気付かなかった経験を伝えた。水の配給情報が届かなかった例も挙げ、「一番欲しい支援は手話通訳だった」と訴えた。

 東灘区で被災し、母を亡くした会社員籠谷忠久さん(62)は、遺体を安置所に移すなどした際、手話サークルの仲間に協力してもらったことを紹介。「周囲の支援に感謝したい。しかし、耳の不自由な人に対する情報が配慮に欠けていた」とした。

 同センターの嘉田真典所長は「当時、聴覚障害者の安否確認は、障害者たちがしていた。また、手話で会話するため、避難所で孤立した生活も余儀なくされた」と指摘。「障害者に配慮した支援計画を整備できるように働きかけたい」としている。

 問い合わせは同センター(078・805・4175、ファクス805・4192)。

(2010年08月05日 読売新聞)
聴導犬普及へ支援訴え 新潟・長野に初のペア誕生
2010年08月05日 (木) | 編集 |
聴導犬普及へ支援訴え 新潟・長野に初のペア誕生

 新潟、長野の両県で今年2月「ユーザーと聴導犬」のペアがそれぞれ初めて誕生した。聴導犬の訓練・認定団体である日本聴導犬協会(長野県宮田村)の認定試験に合格した新潟県村上市の加藤準子さん(68)と「いこま」(6歳・シーズー)、長野県飯田市の村沢久実子さん(44)と「かる」(2歳・ビーグル)だ。

 盲導犬に比べて社会的な認知度が低いため誤解や偏見が消えず、ユーザーら関係者は「聴導犬のことをもっと知ってほしい」と訴えている。

 聴導犬はお湯の沸く音やドアのノック音、電話の着信音などを聴覚障害者に知らせ、その場まで誘導する補助犬。1966(昭和41)年に米国で誕生した。日本では昭和56年に訓練が始まり、厚生労働省によると23の訓練団体がある。同協会はその代表的な存在で、適性のある捨て犬を保健所から引き取って1年半から2年間訓練した後、パートナーとなる聴覚障害者が数カ月ともに生活して訓練を積み、ペアで認定試験を受ける。

 加藤さんはこのほど、いこまとともに新潟県庁を訪れ、神保和男副知事に聴導犬の普及に向けた支援を訴えた。

 家族が「お母さん呼んできて」と話しかけると、いこまは加藤さんの元に走り、加藤さんの脚に自分の前足をかけて知らせるとか。加藤さんは手話を使って「火にかけたお湯が沸いても気づかず、危なかったこともあるが、いこまと暮らしてそんなことはなくなった」と話す。

 同協会の有馬もと会長は「外見的に障害が見えにくい聴覚障害者にとって、聴導犬は耳の代わりであるだけでなく、周りに『自分は障害者』と知らせる役割もある」と指摘する。

 現在、正式に認定された聴導犬は全国でわずか20頭。平成14年施行の身体障害者補助犬法は、盲導、聴導、介助の3犬種を同じく補助犬と認めているが、聴導犬は同伴を拒否する公共施設も少なくないという。

(2010.8.5 MSN産経ニュース )
国際宇宙ステーションから初めての手話メッセージ
2010年08月01日 (日) | 編集 |
国際宇宙ステーションから初めての手話メッセージ

国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している第24次長期滞在クルーのカードウェル・ダイソン宇宙飛行士は7月22日、初めて宇宙から手話のメッセージを送った。ISSでこれまで様々な言語が使用されてきたが、手話が使用されたのは今回が初めて。

カードウェル宇宙飛行士はアメリカで最も使用されている「アメリカ手話(ASL)」を用いて、約6分間にわたって、自身がISSでどんな作業をしているのか、どのようにしてASLに興味を持ったのかなどを説明し、ろう学生らに激励の言葉を送った。

カードウェル宇宙飛行士はNASAのインタビューで「私は自分の経験から、ろう者は聞くこと以外、何でもできることを学びました。彼らは人類に貢献できる最先端科学の研究などにも関わり、近い将来、NASAの活動にも参加するでしょう」と述べた。

ろう教育者による活動の影響や、その国々の独自の発展によって、手話は世界共通ではなく、各国で異なっている。アメリカ手話(ASL)、イギリス手話(BSL)、フランス手話(FSL)、中国手話などが存在し、日本では日本手話(JSL)が広く利用されている。

(sorae.jp - 2010年7月26日)
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