聴覚障害者に関するニュース、聾(ろう)文化や手話に触れて興味深かった事などを綴っていこうと思います。






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聞こえないのではない 手話を使う子だ 私立明晴学園を紹介した動画が優秀賞
2009年11月30日 (月) | 編集 |
聞こえないのではない 手話を使う子だ 私立明晴学園を紹介した動画が優秀賞

 手話で授業を行う日本初のろう学校として昨春開校した私立明晴学園(品川区)をテーマにした動画が、夢・希望をテーマにした第一回日本ドキュメンタリー動画祭(日本財団主催)で優秀賞に輝いた。「手話の意義について理解が進むきっかけに」と期待が高まっている。 

 受賞したのは、同校児童の親らでつくる特定非営利活動法人(NPO法人)バイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター(大田区)が制作した「みんなで創(つく)った夢のろう学校」(四分四十五秒)。

 チャイムの代わりに始業を知らせるライトや、手話を使って分数を勉強し、会話しながら昼食をとる子どもたちの笑顔をとらえている。音声はなく、字幕が出る。

 作品は「明晴学園にいるのは聞こえない子どもたちではない。手話を使う子どもたちだ」の字幕で締めくくっている。「かわいそうな子どもと見るのでなく、日本語の代わりに手話を使っていると受け止めてほしい」との願いをこめた。

 日本財団ビルで二十五日に開かれた表彰式では、このコメントがすばらしいと審査委員が講評。玉田さとみ事業統括ディレクターは「一番伝えたかったことが分かってもらえた」と喜ぶ。

 他のろう学校では口の動きを読み取る口話を重視し、手話はあまり使われていないため、意思疎通がしにくい現状がある。板垣恵子事務局長は「聞こえない子どもの教育の選択肢として手話があることを、さらに多くの人に知ってほしい」と話す。

 同校には小学部と幼稚部があり、来春の中学部開設が内定している。賞金の十万円は同校への支援も含め、今後の活動費に充てる考えだ。
(2009.11.30 東京新聞)
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手話に支障は「言語障害」 名古屋地裁、聴覚障害者の事故で認定
2009年11月26日 (木) | 編集 |
手話に支障は「言語障害」 名古屋地裁、聴覚障害者の事故で認定

 交通事故による後遺症で手話が不自由になったとして、聴覚障害のある名古屋市の60歳代の女性が加害者の男性に約2620万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、名古屋地裁であった。徳永幸蔵裁判官は「手話は意思疎通の手段であり、言語活動への後遺障害と扱うのが相当」として、約1220万円の支払いを命じた。

 原告代理人の田原裕之弁護士によると、聴覚障害者の手話機能の後遺障害を健常者の言語障害と同等と認めた判決は全国で初めてという。今後、他の障害者が事故で負った後遺症の重みを判断する際にも影響を及ぼしそうで、障害者団体は歓迎している。
(2009.11.25 日本経済新聞)
デフリンピック:参加の5人、府庁を訪問 橋下知事は手話を披露 /大阪
2009年11月09日 (月) | 編集 |
デフリンピック:参加の5人、府庁を訪問 橋下知事は手話を披露 /大阪

 台湾・台北市で開催された聴覚障害者のオリンピック「デフリンピック」(9月5?15日、参加77カ国・地域)に出場した府内選手5人が6日、府庁に橋下徹知事を表敬訪問した。

 小浜京子(卓球)▽今村可奈(水泳)▽松下哲也(テニス)▽竹花康太郎(陸上)▽小立哲也(バスケットボール)??の5選手。大会で、日本は154人の選手団でメダル20個を獲得。府内は12人出場でメダル六つを獲得した。

 会談で、橋下知事は「直前に練習した」という手話で自己紹介。「皆さんの頑張りは府民に勇気を与えています」と健闘をたたえた。小浜選手は「ダブルスで妹と初の銅メダルを獲得しました。4年後のアテネ大会も姉妹で出場したい」と抱負を述べた。

毎日新聞 2009年11月8日 
筑波技術大:障害者の大学院新設 全国初の視聴覚専門??来年度 /茨城
2009年11月01日 (日) | 編集 |
筑波技術大:障害者の大学院新設 全国初の視聴覚専門??来年度 /茨城

筑波技術大(つくば市)は30日、来年度から大学院(入学定員7人)を新設し、全国で初めて視覚・聴覚障害者を専門に受け入れると発表した。

 同大はもともと、視覚・聴覚障害の学生専門の国立大。今回は「技術科学研究科」単科の大学院を設け、来年2月に入試を行う。

 同科の中で聴覚障害者向けの「産業技術学専攻」(定員4人)では電子工学や建築、デザインなどを、視覚障害者向けの「保健科学専攻」(同3人)では、はり・きゅうや理学療法、コンピュータープログラムなどを学べる。いずれも修士課程で修業年限は2年。

 通常の大学や大学院と比べ、障害者に適した方法で授業を行うのが特長。例えば聴覚障害者向けには、学生に口の動きが見えるよう、黒板に字を書く際は話さず、話す際は手話を交えるなどの工夫を加えるという。
(2009.10.30 毎日新聞)
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