聴覚障害者に関するニュース、聾(ろう)文化や手話に触れて興味深かった事などを綴っていこうと思います。






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今井絵理子出演映画完成に紀子さまも来場
2009年03月29日 (日) | 編集 |
今井絵理子出演映画完成に紀子さまも来場

 SPEED今井絵理子(25)がヒロインで出演した映画「ゆずり葉」(早瀬憲太郎監督、6月中旬公開予定)の完成披露試写会が28日、都内で行われた。全日本ろうあ者連盟の創立60周年記念映画で、秋篠宮妃殿下紀子さまが臨席した。長男(4)が聴覚障害者の今井は「生きていく上で大切なことが描かれた作品。せりふと手話を同時に覚えるのが大変だった。私は歌なので、演技はこれでおしまいにしようと思ってます」。

(2009.3.28 日刊スポーツ)
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ろう者の母語知って=「東北でも学べる場を」?日本手話教室開校へ・仙台
2009年03月23日 (月) | 編集 |
ろう者の母語知って=「東北でも学べる場を」?日本手話教室開校へ・仙台

 耳が聴こえる人(聴者)が通常習得する「日本語対応手話」とは文法や表現方法が異なる「日本手話」を広めようと、仙台市の市民団体「みやぎ手話工房フロムハート」が、5月の手話教室開校を目指している。代表の工藤豊さん(47)は「多くのろう者が母語として使う日本手話をたくさんの人に知ってほしい」と意気込んでいる。
 日本手話は表情や口の形、まゆの上下などと手や指の動きを組み合わせて幾通りもの文章を表現する。日本語の語順に従い、単語ごとに手を動かす日本語対応手話と異なり、長い文章を簡潔に表現できるのが特徴だ。
 ろう者には、直訳型の日本語対応手話が別の意味で伝わるケースもある。「骨を折る」「目が肥える」という慣用句が「骨折する」「目が太る」と文字通りにとらえられ、「苦労する」などの意味は伝わらない。
 工藤さんが開校を目指すきっかけになったのは、自身の経験。幼児期に予防接種による高熱で右耳の聴覚を失い、20歳ごろから内耳の障害で左耳の聴力も減退した。聴者主宰のサークルで手話を習ったが、ろう者に通じないことにショックを受けた。その後、ろう者の野球チームに入り、日本手話を身に付けた。
(2009.3.23 時事通信)
手話芝居で障害者らの笑い誘う 浜松で日本ろう者劇団が公演
2009年03月23日 (月) | 編集 |
手話芝居で障害者らの笑い誘う 浜松で日本ろう者劇団が公演

 日本ろう者劇団(東京)を招いた手話芝居公演「江戸絵巻長屋」(中日新聞東海本社後援)が22日、浜松市浜北区の市浜北文化センターで開かれた。

 県西部の聴覚と知的の障害がある、ろう重複障害者の保護者らでつくる「まつぼっくりの会」結成20周年を記念した公演。演目はいずれも江戸落語を下敷きにした「幽霊屋敷」など5題。家賃を取り立てにきた大家と店子のコミカルなやりとりが手話で演じられると、会場を埋めた障害者らから楽しげな笑いが起こった。音声ガイド付きなので健常者らも芝居をともに味わった。

 同会は、障害者らの自立の場としてパン作りの小規模作業所「まつぼっくりの家」を浜北区に開設。現在の運営は地元の社会福祉法人に受け継がれ、10?50代の障害者ら8人が働いている。

 この日の公演の収益は、重複障害者のための生活寮設立に役立てられる。

(2009.3.23 中日新聞)
聴覚障害者ら50人 裁判員に備え、手話法廷
2009年03月21日 (土) | 編集 |
聴覚障害者ら50人 裁判員に備え、手話法廷

 5月から始まる裁判員制度を前に、裁判員に選ばれた時に備える聴覚障害者向け勉強会が20日、横浜市神奈川区の神奈川大法科大学院で開かれ、約50人が模擬裁判経験者の体験談や、横浜地裁職員の説明に耳を傾けた。約4時間の勉強会では、「審理はゆっくりと」「手話通訳以外の情報もほしい」など、制度スタート前に取り組みが必要と思われる数々の提言も出た。

 勉強会は、横浜地裁で昨年11月に行われた模擬裁判に、県聴覚障害者連盟理事の海老塚一浩さん(42)が裁判員役で参加したのをきっかけに、聴覚障害者同士で情報を共有しようと企画された。

 会場は、同大学院の講堂に再現された法廷で、まず地裁の担当職員が、裁判員選任手続きの流れをスクリーンなどを使って説明。「事前に連絡してもらえれば、裁判所が手話通訳や要約筆記を手配できる」とした。

 その後、証言台隣に手話通訳者が立ち、参加者3人ずつが順番に裁判官席に座って、検察官役の地裁職員による起訴状朗読を体験。さらにDVD上映で、冒頭陳述から、裁判員と裁判官計9人による評議に至るまでを学んだ。地裁側は「わからない点をすぐ質問できるよう、障害のある方の席は裁判官の隣にする」などの配慮も明らかにした。

 質疑応答では、「通訳者とも相性がある。指名できないのか」「法律用語に備えた通訳の研修は」などの質問が相次いだ。これに対し、地裁側は「具体的な指名はできない。法廷のやり取りは平易な言葉にするので、研修は必要ないと考えている」などと答えた。

 続いて、海老塚さんや手話通訳者が模擬裁判の経験から「手話通訳と同時に、廷内モニターや、被告の表情を見るのは難しい」「手話通訳だけでなく、パソコンによる同時通訳など、もっと“情報保障”が必要」と指摘した。

 県によると、2007年度末現在、県内の聴覚・平衡機能障害者は約2万人。こうした障害を持つ人を裁判員に選ぶ場合、同地裁は、県内三つの支援団体に手話通訳者を派遣してもらうよう要請しているという。

(2009年3月21日 読売新聞)
聴覚障害の大橋さん 12日に鹿島で里帰りミュージカル
2009年03月20日 (金) | 編集 |
聴覚障害の大橋さん 12日に鹿島で里帰りミュージカル

 生まれつき聴力に障害のある女優大橋ひろえさん(37)=鹿島市出身、東京都在住=が、手話を取り入れたサインミュージカル「Call Me Hero!」を4月12日、鹿島市のエイブルホールで上演する。手話やダンスで自己表現する喜びを見つけ、演劇の道に進むまでの半生を描いた自伝を舞台化。夢を信じ、ありのままの自分で生きることの大切さを訴える。

 市生涯学習センター「エイブル」の指定管理者制度移行に伴い、4月から運営を委託される「かしま市民立楽修大学」が主催。第1回事業として企画した。サインミュージカルは、手話表現の美しさを芸術的なパフォーマンスとして扱う舞台として注目を集めている。

 大橋さんは、母親真砂子さんの猛特訓で口の動きを読む「口語」を習得。普通高に通い美容師を目指したが、耳の不自由さを考えて断念した。コミュニケーションの壁に悩んでいた時、ジョン・レノンの「イマジン」に出合い、「メロディーは分からないが心に入ってきた」と、会社を辞めて手話演劇や自主映画の制作など“表現の世界”に入った。

 99年に俳優座劇場の「小さき神のつくりし子ら」に主演。翌年、渡米して演劇やダンスを学び、手話ソングユニットを結成するなど活動の幅を広げた。

 04年には半生をつづった自伝『もう声なんかいらないと思った』(出窓社)を出版。2年後に舞台化した。ダンサー15人のうち、4人が聴覚障害者。満面の笑顔、悲しい表情、躍動感あふれる上半身のリズムで手話表現の美しさを取り入れた。難聴者や手話を知らない人のため字幕も付けた。

 大橋さんは初の“里帰り公演”に「舞台生活10年の節目に故郷で上演でき、とても楽しみ。コミュニケーションは言葉だけでなく、心と心でするもの。障害などすべての壁を取り払うメッセージを発信したい」と意欲を見せている。

 公演は午後2時開演。チケットは一般2000円、高校生1500円、中学生以下1000円(全席自由)。同大学などで販売。問い合わせはかしま市民立楽修大学、電話0954(63)2125へ。

(2009.3.20 佐賀新聞)
許可なく“字幕付与”可能に
2009年03月16日 (月) | 編集 |
許可なく“字幕付与”可能に

著作権法改正案
すべての映画、番組が対象

 政府は10日の閣議で、著作権者の許諾を受けずに、聴覚障がい者向けに映画や放送番組に字幕や手話の映像を付け、DVDなどへの複製などを認める著作権法改正案を決定した。2010年1月の施行をめざす。

 聴覚障がい者に朗報となる今回の改正案は、障がい者の情報利用の機会確保へ、著作権者に無許可で行える範囲を大幅に拡大している。具体的には放送番組だけでなく、発表済みのすべての映画に字幕や手話の付与を可能としているほか、字幕や手話の制作主体を特定非営利活動法人(NPO法人)などにも広げた。複製したDVDなどは貸し出しもできる。

 これまでの著作権法では、放送番組については、許諾なしで音声を字幕にし、インターネット送信することは認めていたが、映画は対象外だった。また字幕の作成も聴覚障がい者に情報提供する公益法人に限られていた。

(2009.3.15 公明新聞)
聴覚障害者向けメッセージリレー 山形のルークスが携帯電話使いサービス
2009年03月15日 (日) | 編集 |
聴覚障害者向けメッセージリレー 山形のルークスが携帯電話使いサービス

 通信システム開発のLoux(ルークス、山形市、大西清社長)は、耳が聞こえない、言葉が不自由、などの理由で音声電話の利用が困難な人のために、携帯電話のチャット機能を使って会話をサポートする「モバイルメッセージリレーサービス(MMRS)」を開始した。利用者は文字情報を入力し、オペレーターを介して外出先で緊急の用件を伝えたり、病院やホテルの予約などができる。携帯電話のチャット機能を活用したリレーサービスは全国で初めてという。

 同社は、携帯電話の動画で手話の表現方法を表示する手話辞典サイト「手話典(しゅわてん)」を開設しているほか、家庭用テレビ電話や携帯電話を使った手話通訳サービスなどを行っている。

 通話をすることができない聴覚障害者らは通信手段がファクスやメールなどに制限され、日常生活でのコミュニケーションに大きな不安を抱えているという。健常者と同じく、緊急時や外出時でも直接電話連絡ができるようにと、リレーサービスを始めた。

 利用者がチャットで用件を伝えると、オペレーターが相手先へ電話をかけ、内容を伝達する。オペレーターは返答を文字で利用者に知らせる。警察や消防、タクシー会社、病院、飲食店、ホテルなどのほか、個人への連絡もできる。同社は「外出先で何か起きた場合、聴覚や発声に障害のある人は家族や知人のサポートを受けて連絡してもらうことが多いが、1人の時でもリアルタイムで連絡が取れるようになる」としている。

 リレーサービスはNTTドコモのiモードのみで利用可能。「手話典」をマイメニューに登録し、「MMRS」メニューを選択、iアプリをダウンロードする。月額315円の情報料のほか、サービス利用料が必要。料金は3分間の利用で105円程度。
(2009.3.14 山形新聞)
裁判員制度向け「文字情報充実を」 難聴者団体が要望書
2009年03月06日 (金) | 編集 |
裁判員制度向け「文字情報充実を」 難聴者団体が要望書

手話だけではなく、要約筆記など文字による情報も――。裁判員制度の開始を前に、全国の難聴者らでつくる「全日本難聴者・中途失聴者団体連合会」(東京都新宿区)の代表が4日、最高裁を訪れて要望書を出した。手話を使わない聴覚障害者が裁判員に選ばれたときのきめ細かい配慮を求めている。

 聴覚障害者は全国約600万人といわれる。厚生労働省が06年に実施した調査では、そのコミュニケーション手段は、補聴機器が69%、筆談・要約筆記が30%、手話が19%。病気や加齢、事故などで聞こえなくなった人の多くは手話は使わない。同連合会の川井節夫副理事長は「裁判の経過をしっかりつかめるかどうか心配がある」と話した。

 要望書は、こうした実情を説明したうえで(1)裁判所から呼び出しを受けた裁判員候補者が要約筆記や補聴器、手話通訳などコミュニケーションの手段を選べるようにしてほしい(2)中途失聴者や難聴者を裁判員とする模擬裁判を実施してほしい(3)要約筆記者らを研修してほしい――とした。

 各地の裁判所では、手話通訳者が加わった模擬裁判は行われてきたが、要約筆記者による模擬裁判は行われていない。最高裁は「実際の裁判では手話通訳者と要約筆記者は確保する。審理や評議のスピードも、それに合わせる。遠慮なく各地裁に問い合わせてほしい」としている。
(2009.3.5 朝日新聞)
3月3日は「耳の日」 神戸で手話カフェ 
2009年03月04日 (水) | 編集 |
3月3日は「耳の日」 神戸で手話カフェ 

三月三日はひな祭りだが、「耳の日」でもあるこの日、聴覚障害者と健常者が交流するカフェが神戸市中央区加納町三、カフェレストラン&バー「アロアロ」で初めて開かれた。聴覚障害者自身が企画・運営し、お茶を飲みながら手話を交えたおしゃべりを楽しんだ。

 兵庫県聴覚障害者協会が主催。手話を学ぶ同店代表の白石江美子さん(37)が定休日を利用して場所を提供。菜の花のおひたしやベトナム生春巻きなど手作り料理を用意した。「友だちの輪を広げ、聴覚障害者のことをもっと知ってもらいたい」と同協会の岩林恵子さん(56)。

 利益は同協会に寄付される。今後、毎月第一火曜日に開催する予定。午前十一時-午後八時。アロアロTEL078・230・7388

(2009.3.3 神戸新聞)
聴覚障害理解へ 手話で思い訴え /愛知
2009年03月03日 (火) | 編集 |
聴覚障害理解へ 手話で思い訴え/愛知

知立で県民のつどい
 3日の「耳の日」を記念する「聴覚障害者と県民のつどい」(県聴覚障害者協会など主催、読売光と愛の事業団中部支部など後援)が1日、知立市文化会館で開かれた。聴覚障害者への理解を深め、社会のバリアフリー化を進めることなどを目的に、今年で27回目。

 開式の式典に続き、「手話スピーチコンテスト」が行われた。参加者は、手話を始めたきっかけや、公共施設での手話通訳者の存在の大きさなど、それぞれの思いについて、語りながら手話を使って訴えた。

 また、県警音楽隊の演奏や女性隊員で作る「フレッシュアイリス」による旗やポンポンを振る演技も披露され、会場を埋めた障害を持つ人や、市民らは大きな拍手を送っていた。

(2009年3月2日 読売新聞)
難聴者の通訳は地裁が手配 宇都宮で学習会
2009年03月02日 (月) | 編集 |
難聴者の通訳は地裁が手配 宇都宮で学習会

難聴者が参加する場合の裁判員制度について考える学習会が一日、宇都宮市の市総合福祉センターで開かれ、池本寿美子宇都宮地裁刑事部総括裁判官が、難聴者に必要な要約筆記などの手配は地裁が行う方針であることなどを説明した。県中途失聴・難聴者協会が主催した「第二十六回耳の日記念のつどい」の一環で、会員ら約五十人が参加した。

 難聴者が裁判員に選ばれた場合、審理や評議の内容をどれだけ理解できるのか。参加者の関心は通訳の問題に集中した。

 池本裁判官は、手話通訳者や要約筆記者について「裁判所が契約するつもりでいる」と述べ、聴覚障害者が裁判員候補者となり「選任手続き期日のお知らせ(呼び出し状)」を受け取ったら、必要な通訳方法を地裁に申し出るよう求めた。

 また、法廷や評議室での議論が早いと「通訳で完全に伝えることは不可能」という不安の声に対し、「スピードダウンすることも考えたい」と答えた。

 同協会の青柳俊三理事長(54)は「裁判での情報保障は確立されていない。裁判所にも引き続き考えていってほしい」と話している。

(2009.3.2 下野新聞)
障害者の映像鑑賞を容易に 著作権法改正で文化庁
2009年03月01日 (日) | 編集 |
障害者の映像鑑賞を容易に 著作権法改正で文化庁

 文化庁は28日、著作権者の許諾を受けなくても、耳が不自由な人向けに映画や放送番組に字幕や手話の映像を付け、DVDで複製することを認めるなど、障害者が映像作品を鑑賞しやすくなるように著作権法を改正する方針を固めた。

 今国会に改正案を提出、2010年1月の実施を目指す。改正は「障害者が文化的な作品を享受する機会を確保する」よう求めた障害者権利条約が昨年5月に発効したことを受けた措置。

 現行の著作権法は、許諾なしで放送番組の音声を字幕にしてリアルタイムで聴覚障害者にインターネット送信することは認めているが、映画は対象外。また、こうした放送番組や、許諾を受けない字幕付きの映画をDVDなどに保存することも禁止されている。字幕の作り手は、聴覚障害者に情報提供する公益法人に限定していた。

 改正では、放送番組だけでなく、発表済みのすべての映画に字幕や手話を付けられるようにし、DVDなどでの複製も認める。作成主体も特定非営利活動法人(NPO法人)などに拡大する考えだ。

 これにより地域の福祉団体が映画の手話・字幕付きDVDを作り、聴覚障害者に貸し出すような活動も可能になる。

(2009.2.28 共同通信)
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