聴覚障害者に関するニュース、聾(ろう)文化や手話に触れて興味深かった事などを綴っていこうと思います。






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消防学生が災害時の手話学ぶ
2007年09月29日 (土) | 編集 |
消防学生が災害時の手話学ぶ  

 地震や火災などの際に災害弱者とされる聴覚障害者とのコミュニケーションを学ぶための手話講習会が14日、新潟市西区の県消防学校で開かれた。約100名の「消防士の卵」たちは、講師が教える手話を熱心に見つめ、見よう見まねで実践していた。

 講習会は1997年の阪神淡路大震災の発生時、消防士と聴覚障害者のコミュニケーションがうまくいかなかったという反省を生かすために10年前から始まった。消防学校生は、講師の県聴覚障害者協会員から「こんにちわ」「ありがとう」などの日常会話や「わたしは消防士です」「痛いところはありますか」など災害時を想定した手話を学んでいた。

 同消防学校生は、8月2日にボランティアとして被災地の柏崎市を訪れた。岩船地域広域事務組合消防本部所属の本間奈穂子さん(22)=村上市八日市=は「(柏崎では)障害を持った方に避難生活の大変さを聞いた。今日学んだことを生かし、最低限のコミュニケーションがとれるようにしたい」と真剣な表情で話していた。(9月14日新潟日報より)

 とても素晴らしい試みだと思います。願わくば「日本手話」での講習会でありますように。「日本語対応手話」では、災害時、ろう者に正確な情報が伝わらない事があるような気がします...。

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身ぶりで笑いを 手話落語、海外へ
2007年09月28日 (金) | 編集 |
身ぶりで笑いを 手話落語、海外へ
桂福団治さんが師匠、障害持つ落語家ら 来月3日間「シンガポール寄席」 (09月27日 読売新聞)
 
桂福団治さん(66)率いる「日本手話落語協会」(大阪市阿倍野区)のろう者たちが、10月3?5日、シンガポールで落語公演を開く。同国の日本文化協会や商工会議所の協力で、現地のろう者や日本語を学ぶ学生、日本人学校の生徒らを対象に無料で披露。「笑いは世界共通。多くの人たちに楽しんでもらいたい」と稽古(けいこ)に励む。

 聴覚と言語に障害がある宇宙亭福だんごさん(43)、宇宙亭笑任(しょうにん)さん(66)らが出演。福団治さんは真打ちとして登場、古典と手話落語を演じる予定。手話落語は手話と身ぶり、表情でネタを演じ、健常者向けに桂福六さんが「声の通訳」をする。

 会社員の福だんごさんは24年前、手話落語を学んでいた友人に「お前は顔が面白いから、絶対向いている」と誘われ入門。海外公演の経験もあり、「身ぶりなどで表現するので、言葉は違っても笑いは通じる」と自信をのぞかせる。本番では、女性が電車に乗ったところ、付けていた大きなイヤリングを吊革(つりかわ)と間違われる「イヤリング」などのネタを披露する。

 府立生野高等聾学校(閉校)の教諭だった笑任さんは、福団治さんの手話落語のファンで、退職後に弟子入りしようと決めていた。「自分のネタがお客さんに、きちんと通じているか」と悩むこともあるが、「楽しんでもらえると本当にうれしい」と笑顔を見せる。入門5年目ながら、すでにファンもいるという。

 福団治さんは30年前、のどのポリープ手術で3か月間、声が出なかったことをきっかけに手話を学び始めた。障害を持つ人にも楽しんでほしい、と手話落語を考案。1981年に教室を開き、これまで健常者を含む100人以上に教えてきた。98年からはハワイや上海、ニューヨークでも公演、観客らは目を輝かせて見入るといい、「障害があっても人を楽しませることができると知ってもらうことに、大きな意味がある」とシンガポール公演に意欲を見せる。




すべての映画に字幕を
2007年09月27日 (木) | 編集 |
すべての映画に字幕を
「この手紙を、あなたの身近な目上の人に、手渡してください」――。手話による演劇を中心に活動している団体「手話ランドきいろぐみ」(世田谷区)のホームページ(http://www.kiirogumi.net/)には、こんな呼びかけで始まるメッセージが掲載されている。

 手紙で訴えているのは、日本映画やアニメも含めてDVDに字幕を義務づける法律を整備すること。「耳の聞こえない人の多くは、洋画ファンです。なぜなら字幕のない映画は、内容がわからないから」。こう話す団体代表で手話通訳士の南瑠霞(るるか)さんは、そんな人たちが邦画も楽しめる環境になるよう手紙作戦を発案した。

 メッセージを届ける相手は、頼りになると思えば、だれでもいい。南さんは自分でも、地元の世田谷区議に手紙を手渡してみた。すると、区議は都議に相談。都議は6月議会で、石原知事の考えをただした。

 石原知事は「すばらしいこと」と協力を約束。都は7月末に早速、業界への字幕表示の働きかけと法整備の促進を国に要請した。まさにトントン拍子の展開だった。

 ただし、実現に向けては、課題が山積している。映画会社は、字幕をつければ、制作費がかさむ。すべての映画に、となると簡単にはいかない。

 それでも南さんは、手応えを感じている。「字幕表示の訴えは長年続けてきたが、ここまで注目が高まったことはなかった」(2007年09月03日 読売新聞)


私は映画が大好きなので、日本人でありながら日本映画を楽しめないような環境は、早く改善されてほしいですね。
関西学院大:第2外国語に手話 来春開講、文化も学習
2007年09月26日 (水) | 編集 |
関西学院大,第2外国語に手話 来春開講 文化も学習
 関西学院大(兵庫県西宮市)は来年度新設する人間福祉学部で、第2外国語として「日本手話」を導入することを決めた。この試みについて、文部科学省は「全国でもほとんど聞いたことがない」としている。

 国連が昨年12月に採択した「障害者の権利条約」は、手話を言語と定義。日本は同条約を批准していないが、手話を言語と法律で規定する国も少なくないという。

 日本手話は、主にろう学校で、ろう者同士が会話する中で自然発生的に生まれた。これに対し、「日本語対応手話」は日本語の文法と単語に対応させて作られた手話で、手話通訳で使われることが多いが、日本手話で育った高齢ろう者には通じないこともある。

 同大は04年に山本雅代・商学部教授らが学生1795人に手話についてアンケートし、半数が「学びたい」と回答。昨年度から「聴覚障害と言語文化」をテーマに、ろう者や手話通訳員を招いた講義をしてきた。

 人間福祉学部の第1外国語は英語で、第2外国語は手話の他、英、仏、独、中国、朝鮮、スペイン語と日本語(留学生のみ)。手話は週2コマで2年間。手話通訳士の資格を持つ非常勤講師が日常会話をこなすレベルまで教える。また、ろう者を招いたり、聴覚障害者用ビデオも使い、ろう者の文化や生活、外国の手話との違いも学ぶ。自らも難聴の同学部の松岡克尚准教授は「聞こえない人の考え方や独自のルールを知ることで、どんな思いやりが必要か、接し方がふさわしいのかを理解できる」と話す。

 「日本手話」は、四国学院大学(香川県)でも98年から外国語科目として導入されている。【蒔田備憲】

 ◇「少数言語としての手話」などの著書がある斉藤くるみ・日本社会事業大教授の話

 世界数十カ国で手話が言語として法的に認められているが、日本では社会福祉の援助策と考えられることが多い。外国語として学ぶことで、日本語以外の言語を使う、ろう集団の文化理解にもつながる。(毎日新聞9月22日配信)


とても画期的で良いことですね。
米IBM:話した言葉をアバターに手話通訳させるシステムを開発
2007年09月24日 (月) | 編集 |
IBM、話し言葉を手話に翻訳するシステムを開発
話した言葉を手話に変換し、画面上のアバターがその手話で話すというシステムだ。
 米IBMは9月12日、話し言葉を自動的にブリティッシュ手話(British Sign Language、BSL)に翻訳するシステム「SiSi(Say It Sign It)」を開発したと発表した。SiSiが訳した手話は、「アバター」が表現する。

 音声認識モジュールが話し言葉をテキストに変換し、SiSiが手話に翻訳、アバターの動きに転換するという仕組みだ。

 手話で話すアバターは、PCやテレビ、会議室のディスプレイなどのコーナーに表示され、ユーザーは表示サイズやアバターの外見を設定することができるという。

 手話をするアバターと特殊な動作をアニメーション化する技術は、イーストアングリア大学の開発、手話のデータベースはRoyal National Institute for Deaf People(RNID)の開発によるもの。SiSiはIBMの世界的な学生インターンプログラム「Extreme Blue」の一環として、IBM Hursleyのリサーチチームにより英国で開発されている。

便利なものを考える人がいるもんだな?。
日本手話にも対応するシステムが、将来できるといいですね。
写真展:「ツインズ&トリプレッツ」始まる 鳥取聾学校写真部、東京で /鳥取
2007年09月23日 (日) | 編集 |

写真展:「ツインズ&トリプレッツ」始まる 鳥取聾学校写真部、東京で /鳥取


 ◇厳選した35枚並ぶ??双子や三つ子52組を3年間、撮影
 県立鳥取聾(ろう)学校(鳥取市など、浜橋和子校長、児童・生徒41人)の写真部員による200回目の写真展「ツインズ&トリプレッツ」が18日、「ニコンサロンbis」(東京都新宿区)で始まった。
 同校写真部は顧問の高田啓一教諭(59)の指導の下、これまでの26年間の活動の中で、計約80人が1065回の写真コンクールで入賞。一貫してモノクロ銀塩写真に取り組み、撮影からフィルム現像、プリント、暗室作業まで部員たちが自分たちでこなす。家にこもり、道を尋ねることもできなかった生徒らが、カメラを持つことによって、見ず知らずの人に話しかけるきっかけを作り、物おじしなくなることも多いという。
 今回の写真展は、県内の乳児から成人までの双子や三つ子52組を約3年間にわたって撮り続けた労作。厳選した35枚を発表した。
 高等部3年の竺原裕(じくはらひろし)部長(17)は、「聴覚障害を持つ僕たちも、普通の人と同じようにできることを東京や全国の人たちに分かってほしい」と話している。部員たちは会場からカメラを片手に、元気に浅草や原宿に繰り出していった。24日まで。9月19日18時1分配信 毎日新聞


私も高校時代は写真部だったので、とても興味があります。
ぜひ、見に行きたいですね。

はじめまして
2007年09月22日 (土) | 編集 |
はじめまして。今年から手話の勉強を始めました。

手話や聴覚障害者(ここでは "ろう者"と表現させて頂きます)と接しているうちに、手話とろう者の文化に興味をもつようになりました。

ろう者に関するニュースや、初めて知った"ろう文化"、手話などを綴っていこうと思います。
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