聴覚障害者に関するニュース、聾(ろう)文化や手話に触れて興味深かった事などを綴っていこうと思います。






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ろう学校:支援のスクラム 中学設立資金が不足、ラグビー選手ら募金呼びかけ
2009年02月21日 (土) | 編集 |
ろう学校:支援のスクラム 中学設立資金が不足、ラグビー選手ら募金呼びかけ

全国唯一の「日本手話」授業
 耳の聞こえない子供たちに「日本手話」で授業をする全国唯一の私立ろう学校「明晴学園」(東京都品川区、斉藤道雄校長)が、中学校の設立資金不足に悩んでいる。窮状を知った社会人クラブのラガーマンたちが、「自分たちの『ことば』で授業を受けたい」との願いをかなえてあげようと支援に乗り出した。【早川健人】

 学園は99年、フリースクールとして出発。国の構造改革特区に認められて08年4月に開校、幼稚部と小学部に計37人が通う。「日本手話」で授業をするため、「分かりやすい」と子供たちに好評だ。最上級生として5年生7人が通っており、進学先となる中学部の10年度開設を計画。学校法人として認可した都は、6月までに中学部の運営資金計3000万円を集めることを条件にしている。

 しかし、集まった募金は389万円。聴覚障害者のラグビー「デフラグビー」への支援が縁で、関東ラグビー協会加盟の「東日本トップクラブリーグ」(11チーム)の選手たちが協力を申し出た。

 今月7日、東京・秩父宮ラグビー場で、日本選手権1回戦に出場した「タマリバクラブ」(神奈川)の控え選手15人が学園の子供7人と一緒に募金を呼びかける手作りのビラを観客に配った。5年生の高橋航輝さん(11)は「口話は難しい。手話で教える明晴に中学がほしい」と手話で訴えた。

 関東ラグビー協会の奥村敏明クラブ委員長は「協会所属チームメンバーの子供も明晴に通っている。ぜひ力になりたい」と話す。ビラ配りは日本選手権決勝の28日まで毎週末、同ラグビー場で続ける。
(2009.2.20 毎日新聞)
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耳が不自由な子に落語披露 桂福団治さん実演会
2008年06月22日 (日) | 編集 |
耳が不自由な子に落語披露 桂福団治さん実演会

耳が不自由な子どもたちに落語を楽しんでもらおうと、津市の県立ろう学校で21日、落語家の桂福団治さん(67)を招いた手話落語の実演会が開かれ、児童や生徒、保護者約300人が、落語の世界を楽しんだ。

 桂さんは30年前、病気で一時声が出なくなったのを機に手話落語を始め、以来、各地で講演会などを開いてきた。この日は、桂さんが古典落語をモチーフに、児童らにも分かりやすい丁寧な手話でうどんを食べる場面などを演じると、会場に明るい笑い声が響いた。

 さらに、児童らもステージに上がり、扇子に羽織姿で手話落語に挑戦=写真=。大きな手ぶりでテンポの良い落語を披露していた。その後、「手話と私」をテーマに講演した桂さんは、「耳が不自由な子たちにも、落語を身近に感じてもらいたい」と話していた。

(2008年6月22日 読売新聞)
特別展:ろう学校の元球児たち、「差別」の歴史紹介??県立美術館 /福井
2008年06月09日 (月) | 編集 |
特別展:ろう学校の元球児たち、「差別」の歴史紹介??県立美術館 /福井

 ◇34年前、全国大会出場に「待った」??映像、新聞記事で紹介
 34年前の「全国高校軟式野球選手権大会」の県大会で優勝したが、「特殊教育学校」との理由で、一度は全国大会出場を拒否された県立ろう学校の球児たち。その後、全国の聴覚障害者が寄せた多くの声が日本高野連を動かし、全国大会への出場を果たしたエピソードは意外に知られていない。当時の経緯を映像や新聞記事で紹介する特別展が県立美術館(福井市文京3)で開かれている。8日まで。【大久保陽一】

 74年7月末、「もうひとつの甲子園」といわれる軟式高校野球選手権県大会で、県立ろう学校野球部は初優勝。しかし、北陸大会を制覇して全国大会へと夢を膨らませるメンバーに知らされたのは、「特殊教育学校の出場は県内の試合に限る」とする、高野連の規定だった。主将だった福嶋伸彦さん(50)は「野球によって差別されたという悔しさしかなかった」と振り返る。

 8月の北陸大会に、ナインはユニホーム姿で試合を観戦するなどして抗議。これを知った全国の聴覚障害者からも、「差別に負けるな」などの電話や電報が数多く学校に届き、高野連は特別枠で同校の全国大会出場を決めた。大阪府藤井寺市の藤井寺球場でその月に開かれた全国大会では2回戦で敗れたが、遊撃手だった浜田慎一郎さん(49)は「強豪チームと対戦できただけで大満足だった」と話す。

 特別展は福井市内で開催中の「全国ろうあ者大会」(全日本ろうあ連盟、毎日新聞社福井支局など後援)の一環で、当時のニュース映像を上映しているほか、毎日新聞記事の切り抜きなどを収めた福嶋さんのアルバムも紹介。福嶋さんは「ぜひ来てもらい、音なき白球を追った我々の思いと、困難を克服することの大切さを感じてほしい」と話している。

 午前10時?午後5時。入場無料。問い合わせは同大会実行委(0776・22・2808)。

毎日新聞 2008年6月7日
セシール、聾教育後援会3団体に計150万円寄贈
2008年04月21日 (月) | 編集 |
セシール、聾教育後援会3団体に計150万円寄贈

カタログ通信販売のセシール(高松市)は18日、香川県身体障害者協会、同県社会福祉協議会、同県聾(ろう)教育後援会の3団体にそれぞれ50万円ずつ計150万円を寄贈した。寄贈は同社の地域貢献活動の一環で、昭和63年から毎年実施しており、今回で22回。同社からの寄贈金は今回を含め計1億1710万円となった。

 高松市番町の県社会福祉総合会館で行われた寄贈式には、セシールの鬼本昌樹・人事総務担当執行役員が「微力ですが、少しでも地域のお役に立てたら」と、それぞれの団体の代表に目録を贈呈。3団体を代表し、県身体障害者協会の泉浩二会長が「有意義に活用させていただきます」と礼を述べた。
(2008.4.19 MSN産経ニュース)

合計1億1710万円という金額はすごいですね。
「セシール」、たまに利用してますけど、こんな活動してるのは知らなかったなぁ。
日本語習得カギは文法 聴覚障害者向け初の指導法冊子
2008年04月12日 (土) | 編集 |
日本語習得カギは文法 聴覚障害者向け初の指導法冊子

日本語の文法理解が苦手な耳の不自由な子どもたちに、教師や保護者らがどう教えるかを三重県立聾(ろう)学校(津市)が冊子にまとめた。同校によると、聴覚障害児の日本語習得に着目した冊子は全国初という。

 冊子は「聴覚障がい児にかかわる方へ2」(A5判、65ページ)。同校は15年ほど前から手話を取り入れた授業をしてきたが、手話では文の組み立てが書き言葉とは異なり、助詞も動詞の語形活用などもない。

 文法理解が不十分だと、教科書が読めなかったり、自分で文章が書けなかったりするため、文法をどう教えるかが課題に浮上。2006年に同校や福岡、熊本両県の聾学校教員らが研究会をつくり、各地の取り組み報告を集め、実践を積み重ねてきた。

 冊子はその成果をもとに、指導法をまとめた。「見つかる」と「見つける」の違いを手話を交えて指導する方法や、文章の構成を主語や述語など文節に区切ってどう教えるかなど具体的に書かれている。

 まとめを担当した海老原睦治教諭(47)は「以前は『たくさん文章を読んで言葉を覚えれば身に付く』という教え方だった。でも聞こえない子が本当の学力を身に付けるには、外国語の授業のように基本を理屈から教える必要がある」と話す。

 同校は、06年に耳が不自由な子どもの心理への理解を呼び掛ける「聴覚障がい児にかかわる方へ」を発行している。今回の「2」は1000部を印刷。同校は「聾学校以外の教員や保護者にも役立ててもらえれば」と話し、無料(送料は別途必要)で配布する。問い合わせは同校の海老原教諭=電059(226)4774=へ。

(2008.4.12 中日新聞)
乳がん検診:聴覚障害を持つ女性は受けにくい 滋賀医大の学生らが調査 /滋賀
2008年03月12日 (水) | 編集 |
乳がん検診:聴覚障害を持つ女性は受けにくい 滋賀医大の学生らが調査 /滋賀

未受診者の7割「コミュニケーション難」??張り紙や筆談など、病院は配慮を
 聴覚障害を持つ女性にとって、乳がん検診は受けにくい――。滋賀医大の学生らが聴覚障害者と健聴者の乳がん検診について比較調査したところ、こんな実態が見えてきた。受診経験がない聴覚障害者の70%以上が「コミュニケーションが取りにくいため」と答えており、調査を指導した北原照代講師は「受診率の差を広げないための取り組みが不可欠」と話している。【蒔田備憲】
 調査は昨年11?12月に聴覚障害者16人、健聴者31人の女性47人に実施。マンモグラフィー(乳房エックス線撮影)などの検診を受けた後、質問紙と面接で回答を得た。
 スムーズに検診できるよう事前に字幕・手話付きの紹介ビデオを上映。通訳者の前で上着を脱ぐのに抵抗を感じる人に配慮し、張り紙や筆談を活用するなど工夫した(別表)。
 問診票の平均記入時間は聴覚障害者が7・5分で、健聴者の3・5分と比べると、4分長い。「初潮」「ホルモン療法」など、聴覚障害者になじみのない言葉が多く、通訳に時間がかかったことが原因だという。
 マンモグラフィーの検査時間や診察時間に大差は無かったが、医師の説明の理解度は、健聴者の97%が「よく分かった」と答えたが、聴覚障害者は74%にとどまり、「ほとんど分からなかった」と「少しわかりにくかった」を合わせると、26%に上った。
 受診経験がない理由について、聴覚障害者の70%以上が「コミュニケーションが取りにくい」と回答。「どうやって受けたらいいかわからなかった」という人も60%近くに上った。こうした回答は健聴者には、ほとんどなく、「情報バリア」が受診の妨げになっている実態が浮かんだ。
 乳がんは、壮年期(30?64歳)の女性のがん死亡原因のトップ。診察した草津総合病院の田中彰恵医師は「聴覚障害を持つ人が受けやすい環境を作るため、病院側もできる範囲で配慮を広げるべき」と指摘している。
…………………………………………………………
 北原講師らが工夫した主な点は次の通り。
 ◆カルテに聴覚障害を示すシールを張る
 ◆検査時に顔の向きを指示する紙を掲示
 ◆診察は筆談、簡単な手話で行う
 ◆スタッフはすべて女性にする
(2008.3.11 毎日新聞)

 乳がんに限らず、病院内の全ての科での障害者に対する配慮をしてほしいですね。
県立聾・盲学校 給食に異物混入28件
2008年02月20日 (水) | 編集 |
県立聾・盲学校 給食に異物混入28件

布や髪 県、業者に改善指導
 県立鳥取聾(ろう)学校(鳥取市国府町)と県立鳥取盲学校(同)の給食に昨年4月から、布きれや髪の毛などの異物の混入が28件相次いでいたことがわかった。体調不良を訴えた生徒はいない。県は、両校の給食の調理、配送業務を受託している仕出し店「花房園」(同市材木町)を立ち入り調査し、19日、衛生管理体制に不備があるとして、食品衛生法に基づき文書で改善を指導した。

 県教委によると、聾学校で23件、盲学校で5件。混入していたのは小バエやナメクジ、生焼けの豚肉など。昨年9月ごろから目立つようになり、10月に改善を申し入れたが、その後も続いた。給食業務の契約は2007年度から3年間で、県教委は契約の解除も含めて、今後の対応を検討する。

 県の立ち入り調査では、盛り付け室などで手洗い用の消毒液が補充されていないなど4件の不備が見つかった。花房園は「衛生管理に不備があった。弁解できない。調理は手作業だけでは間に合わず、一部を機械に委ねているが、人の目が行き届かない部分があった」としている。

(2008年2月20日 読売新聞)

 子供たちの給食の衛生管理に不備があるなんて信じがたいですね。
給食を仕出し店などにに任せるのではなくて、学校で調理を目指してほしいです。
字幕プラネタリウム 富田林のホールで24日に上映会 新システム、聴覚障害者に配慮
2007年12月26日 (水) | 編集 |
字幕プラネタリウム 富田林のホールで24日に上映会 新システム、聴覚障害者に配慮

耳が不自由な人にも気軽にプラネタリウムを訪れてもらおうと、富田林市の「すばるホール」が、星空の説明ナレーションをスクリーン上に文字表示する投影システムを考案した。地元手話サークルの依頼で実現、字幕を投影する施設は全国的にも少なく、24日に上映会を開く。ホールの関係者は「健常者と一緒に楽しんでほしい」としている。

 手話サークル「たんぽぽ」(藤井よしみ会長)が「みんなで鑑賞できるプラネタリウムを」と依頼、昨年8月に手話通訳を付けた。聴覚障害者らに喜ばれたが、通訳者とスクリーンを交互に見なければならず、通訳者に照明が当たり、スクリーンの一部が見えにくくなるなど課題も残った。

 そこで、スクリーン全体に手作りの文字情報を投影することを発案。新たにプロジェクターや魚眼レンズなどを購入し、ナレーションを文字に起こしたパソコンと組み合わせることで、映画のような字幕を自在に投影できるようになった。

 また、難しい漢字にふりがなを付けたり、効果音を振動で体感してもらおうと低音再生用スピーカーを設置したりする工夫も。藤井会長は「素晴らしい配慮に感謝しています」と話し、同ホール・事業係の上田直哉さん(29)は「今後も、要望に応じる形で字幕付きの上映を実施していきたい」と話している。

 上映会は、午前10時と午後2時からの2回。入場料は大人500円、中学生以下250円、障害者手帳、療育手帳の所持者は無料。

 問い合わせは同ホール(0721・25・0222)。

(2007年12月22日 読売新聞)
夢のクルマへ色付け体験…聾学校トヨタ見学会 開催
2007年11月24日 (土) | 編集 |
夢のクルマへ色付け体験…聾学校トヨタ見学会 開催

トヨタ自動車は、同社施設のトヨタ会館で「第35回聾学校トヨタ見学会」を、名古屋トヨペット、ネッツトヨタ静浜と共同で、12月11日、12日の両日開催する。

見学会は、社会貢献活動の一環として1973年から毎年開催しており、今回で35回目。今年は、豊橋、岡崎、一宮、千種、浜松の5校の聾学校児童70人を招待する。今回は、自動車産業について理解を深めてもらうのを目的に、トヨタ会館と堤工場の見学会を実施する。

また、生徒らが事前に描いた「夢のクルマ」の下絵を基に、同社デザイナーが作成したデザイン画へ実際の道具を使って色付けする「デザイン体験」も実施する。

見学会では終日、聾学校を卒業した同社社員21人が同行し、先輩・後輩の交流を深めることで、働くことの楽しさなどを伝えていく。

いろいろな企業でこのような見学会を開催して、子供たちの将来設計に役立ててほしいですね。


障害者マルチ商法:損賠求めゲーム会社提訴 聴覚障害者17人
2007年11月13日 (火) | 編集 |
障害者マルチ商法:損賠求めゲーム会社提訴 聴覚障害者17人 /島根

 「入会金を払えば、何もしなくても毎月8万円をもらえる」をうたい文句にした勧誘で被害にあった県内の聴覚障害者17人が9日までに、東京都のゲームソフト開発・販売会社「ヴィヴ」と元幹部2人に対し、約678万円の損害賠償を求め、松江地裁に提訴した。
 訴状によると、原告は聴覚障害者である会員から、手話による会話で「53万3000円を払って会員になれば、何もしなくても毎月8万円がもらえる」と勧誘された。さらに「ゲームの使用者を勧誘すれば、利益の一部を得られる」「新規会員を勧誘すれば7万5000円を得られる」などとマルチ商法まがいの説明を受けた。昨年4?9月に会員登録し、一部金額の支払いを受けたが、毎月支払われるとされていた8万円は支払われていないという。
 大阪府警は今年6月、特定商取引法違反容疑で同社を家宅捜索。同様の裁判は大阪や広島地裁などでも起こされており、同社は原告に請求全額約2578万円を返還している。 11月10日毎日新聞より

マルチ商法被害はよくあるけど、手話をこんなことに使うなんて酷いですね。ウマイ話はありません。気をつけましょう!
元刑事 ボランティア、聴覚障害者トラブル相談 …香川・三木で
2007年11月06日 (火) | 編集 |
元刑事 ボランティア、聴覚障害者トラブル相談 …香川・三木で

◆「一人で悩まないで」

 聴覚障害者がトラブルに巻き込まれるなどした際、気軽に相談できる施設「デフ・サポートふれあい」が三木町田中に開設された。3月まで警察官だった篠原邦雄さん(58)が、刑事の経験を生かしてボランティアで受け付けており、警察や行政機関などとの橋渡し役にもなっている。篠原さんは「言葉の壁などから誰にも相談できずにいる障害者が多いが、一人で悩みを抱えないでほしい」と話している。

 篠原さんは2005年、ろう者が同じ障害を持つ女性を、手話で恐喝した事件を捜査した。この事件をきっかけに、言葉の壁などから、ろう者が警察や行政機関などに相談しにくい現状を知った。

 今年3月、35年間勤めた県警を退職した後、手話の勉強をしながら現役時代などに知り合った弁護士や行政書士、手話通訳者ら約20人の賛同を得て9月に開設。

 深刻な問題なら篠原さんが自宅などを訪ね、警察や行政、裁判所に出向いている。

 開所後、これまでに約40件の相談があった。「ろう者専用の介助器具を紹介してほしい」など、日常生活で不便に感じている内容がほとんどだが、借金や遺産などに関するトラブルなどもあり、篠原さんらが被害の届け出先や訴訟費用の相談に乗ったという。

 秘密は守られ、内容に応じてメンバーの弁護士、行政書士が支援する。

 同施設のファクスは(087・898・8283)。メールアドレスは(dady8931@s7.dion.ne.jp)。

(2007年11月03日 読売新聞)

 とても素晴らしいサービスだと思います。でも、まだまだボランティアの域を出ないのが現状ですよね。
聴覚障害越え単車世界一周
2007年10月27日 (土) | 編集 |
聴覚障害越え単車世界一周 ベラルーシ・ヤレツさん
 
筆談しようにも、英語があまりできない。頼りはジェスチャーだけ。ベラルーシ人の聴覚障害者、ウラジミール・ヤレツさん(66)が世界一周バイク旅行の途上、沖縄を訪れた。故郷を出て七年、三十カ国以上を訪れ、二十七万キロを走破した。
 「バイクで世界一周し、ギネスブックに載りたい」。耳と言葉が不自由なヤレツさんは、出会う人にそう書いた紙を示す。愛車の六五〇CCバイクには欧州、米州、オセアニアとたどった軌跡を書き込んだ世界地図、メッセージを書いてもらうノート、記念写真などが満載されている。

 日本全国を回った後、沖縄には十三日に入り、二百キロ走った。身ぶり手ぶりで「景色が素晴らしく、何度も写真を撮った」と表現した。「世界各国を回ったが、日本がナンバーワン」とも。「まっすぐ走れるから」と、特にトンネルの多さが気に入った様子だ。

 ヤレツさんが愛車のメンテナンスに訪れた那覇市のバイク店代表、新里克一さん(50)は「バイク乗りなら皆がしたい旅だと思う。六十六歳で障害があり、英語もできないのに、すごいの一言」と驚いた。ヤレツさんは今月下旬、次の目的地の台湾に旅立つ。 2007.10.19沖縄タイムス

すべての映画に字幕を
2007年09月27日 (木) | 編集 |
すべての映画に字幕を
「この手紙を、あなたの身近な目上の人に、手渡してください」――。手話による演劇を中心に活動している団体「手話ランドきいろぐみ」(世田谷区)のホームページ(http://www.kiirogumi.net/)には、こんな呼びかけで始まるメッセージが掲載されている。

 手紙で訴えているのは、日本映画やアニメも含めてDVDに字幕を義務づける法律を整備すること。「耳の聞こえない人の多くは、洋画ファンです。なぜなら字幕のない映画は、内容がわからないから」。こう話す団体代表で手話通訳士の南瑠霞(るるか)さんは、そんな人たちが邦画も楽しめる環境になるよう手紙作戦を発案した。

 メッセージを届ける相手は、頼りになると思えば、だれでもいい。南さんは自分でも、地元の世田谷区議に手紙を手渡してみた。すると、区議は都議に相談。都議は6月議会で、石原知事の考えをただした。

 石原知事は「すばらしいこと」と協力を約束。都は7月末に早速、業界への字幕表示の働きかけと法整備の促進を国に要請した。まさにトントン拍子の展開だった。

 ただし、実現に向けては、課題が山積している。映画会社は、字幕をつければ、制作費がかさむ。すべての映画に、となると簡単にはいかない。

 それでも南さんは、手応えを感じている。「字幕表示の訴えは長年続けてきたが、ここまで注目が高まったことはなかった」(2007年09月03日 読売新聞)


私は映画が大好きなので、日本人でありながら日本映画を楽しめないような環境は、早く改善されてほしいですね。
写真展:「ツインズ&トリプレッツ」始まる 鳥取聾学校写真部、東京で /鳥取
2007年09月23日 (日) | 編集 |

写真展:「ツインズ&トリプレッツ」始まる 鳥取聾学校写真部、東京で /鳥取


 ◇厳選した35枚並ぶ??双子や三つ子52組を3年間、撮影
 県立鳥取聾(ろう)学校(鳥取市など、浜橋和子校長、児童・生徒41人)の写真部員による200回目の写真展「ツインズ&トリプレッツ」が18日、「ニコンサロンbis」(東京都新宿区)で始まった。
 同校写真部は顧問の高田啓一教諭(59)の指導の下、これまでの26年間の活動の中で、計約80人が1065回の写真コンクールで入賞。一貫してモノクロ銀塩写真に取り組み、撮影からフィルム現像、プリント、暗室作業まで部員たちが自分たちでこなす。家にこもり、道を尋ねることもできなかった生徒らが、カメラを持つことによって、見ず知らずの人に話しかけるきっかけを作り、物おじしなくなることも多いという。
 今回の写真展は、県内の乳児から成人までの双子や三つ子52組を約3年間にわたって撮り続けた労作。厳選した35枚を発表した。
 高等部3年の竺原裕(じくはらひろし)部長(17)は、「聴覚障害を持つ僕たちも、普通の人と同じようにできることを東京や全国の人たちに分かってほしい」と話している。部員たちは会場からカメラを片手に、元気に浅草や原宿に繰り出していった。24日まで。9月19日18時1分配信 毎日新聞


私も高校時代は写真部だったので、とても興味があります。
ぜひ、見に行きたいですね。

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